事業案内

誰もが安心して働くことができる
コミュニティを目指して。

結喜では、障がいという概念から脱却し、一つの個性として受け入れられる事業所として
地域の人や産業と関わりながら力を発揮し、
自立への道筋を立てられるようなサービスに取り組んでいます。

就労継続支援B型事業所

生産活動などの機会の提供、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行うサービスです。

輝く場所

特別支援学校で培われた専門性の高い技術を卒業後も発揮できる場を作ります。

ステップアップ

知識や能力が高まった方は、就労継続支援A型や一般就労への移行を目指します。

自立への道

就労支援事業所の現在の全国平均月額15,776円から
5年後には、
最低工賃4.5万円/月額を目指します。

窯業・農業

地域一帯の取り組み

窯業や農業の技術を卒業後も障がい者就労支援事業所で、
継続実施及び販売することにより伝統技術を​継承する。

恵那やきブランド確立

適正価格での流通を促すことで​工賃額を向上し、
利用者の方の経済的自立、地場産業の継承を支援する。


地元農家の方々との共同野菜つくり

野菜作りを通して地元住民との交流を深め、
お互いを理解することで障がい者の人格を高めると共に、
高齢化にある地元の方々の生きがいの再発見を図る。

【付加価値の高い安心・安全野菜を生産販売】
販売施設、販売ルートの拡充と共に、加工品販売を通して工賃確保を行う。

なぜ就労支援事業所で窯業なのか?

Point01

特別支援学校では在学中6年以上、(生徒によって違います)、伝統地場産業である窯業に取り組むが、卒業後にその技術を生かせる就労支援事業所がないため。

Point02

陶芸療法により、利用者の方の精神面での安定を図る。(集中力の保持、モノづくりの喜び、粘土の感触が敏感又は鈍麻している障がい者の感覚統合につながる)

Point03

粘土の特性を生かす。(何度でも作り直せる、環境にやさしい、有機的なぬくもりや温かさ)

Point04

障がいの有無にかかわらず、良い作品には適正価格で評価することで、障害者の経済的な自立を促すとともに山岡出身の陶芸家を輩出する。

Point05

伝統地場産業である窯業を後世に伝えていくために持続可能な取り組み。

なぜ山岡か?

市販の粘土は使いやすく安定させる為に30種類程の原料を混ぜ合わせ科学的に作られたものだからか個性が感じられない。山岡は年間15万トン以上の粘土を採掘する町、そのまま使える個性たっぷりな良い粘土がたくさんあるからです。

1日の流れ

9時30分〜9時45分

朝礼、ラジオ体操、準備

9時45分〜10時45分

作業

10時45分〜11時

休憩

11時〜12時

作業

12時〜13時

お昼

13時〜14時

作業

14時〜14時15分

休憩

14時15分から15時15分

作業

15時15分から15時30分

掃除など

※送迎を予定しています
詳細は決まり次第掲載いたします。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。